【怖い体験談②】同じ変質者に3度遭遇した話。
こんにちはざわちゃんです。
それは私の高校時代のお話。
学校の朝礼で度々「最近、女子生徒が自転車に乗った男性に追いかけられる事が多発しています。」と言われていました。
それを「ふ〜ん。」と聞き流していました。
まさか、立て続けに遭遇するとは思わずに。
怖い体験談①はコチラ
怖い体験談②
1度目の遭遇
友人Aと自転車で下校中、別れ際に立ち話をしていました。
友人A「キャハハハー♪あっ!あいつがいる!!」
ざわちゃん「ん?何?誰の事?」
友人A「向こうで自転車に乗って信号待ちしてる人の事。やばい人なんよ。。」
ざわちゃん「えっ?どうヤバイん?」
友人A「友達が追いかけられて、家の中まで上がられてお父さんに追い出して貰ったらしい。」
ざわちゃん「まじで、やばいじゃん。」
友人A「それに小学生も追いかけて警察沙汰。。」
ざわちゃん「ひょえ〜!ヤバイなぁ、、にしてもあの人信号渡らないね。」
友人A「メールでもしてるんじゃない?」
ざわちゃん「そっかー!あっ時間だ。そろそろ帰ろっかな。」
友人A「じゃ、またねー♪」
ざわちゃん自転車運転中
後ろから自転車の音が高速で聞こえる
〜キィッキィッキィッ〜
ざわちゃん(心の声)「え、、、嫌な予感しかしない。」
〜振り返る〜
ざわちゃん(心の声)「さっきのヤバイやつが追っかけて来るじゃん!!ヤバイヤバイヤバイ!!!」
追いつかれまいと、自転車を高速で漕ぐ私。
だが、追いつかれてしまう。
変質者「ねぇっ、、ねぇっ、ハァハァ名前なんて言うの?ねぇっ、、、」
ざわちゃん「(聞こえないふり)」
変質者「ねぇっ聞こえてる?」
ざわちゃん(心の声)「そう言えば友人Aの友達の話では家に上がり込まれたって言ってたっけ?もう家が近いけど、家バレ怖いから遠回りしよう。」
変質者「ねぇ大丈夫?調子悪いの?」
〜私の中で何かがプツンと切れる〜
ざわちゃん「大丈夫じゃねーよ!ついてくんな!!」
第一声で暴言を言ったことにびっくりしたようで、去ってくれました。
翌日
ざわちゃん「友人A〜。昨日別れた後、あの変質者に追われたよーん怖かったよ(><)」
友人A「やっぱ、ヤバイやつだったね。」
2回目の遭遇
本屋さんで立ち読みをしていました。
友人B「あっざわちゃん!(T-T)」
ざわちゃん「よっ友人B、ここ近所なの?」
友人B「ざわちゃん・・・助けて。今、変な人に追われてて本屋さんに飛び込んで来たの。(T-T)」
ざわちゃん「えっ?どの人・・・?」
友人B「あの人・・・」
(心の声)アイツかー‼︎
ざわちゃん「あの人、有名な変質者よ!私に任せて、本屋ウロウロして見失なわせた隙に帰り!私見張ってるから何とかするよ!」
友人B「ありがとう(T-T)」
2人で本屋さんグルグルして友人B無事生還。
10分ほど追って行かないか確認後、ざわちゃんも気をつけながら帰宅。
3度目の遭遇
文化祭の準備ですっかり暗くなった帰り道でした。
あの自転車の音が聞こえます。
〜キィッキィッキィッ〜
ざわちゃん(心の声)「嫌な予感。」
振り返るとやっぱり居る。
ざわちゃん(心の声)「いやいやいや!暗いし怖いし!どうしよう(°_°)」
自転車を高速で漕いでいるとタイミングよく、目の前からバイトが一緒の男の先輩と後輩集団がやって来た。
ざわちゃん(心の声)「かっ神!ちょっと引き止めよう」
ざわちゃん「すぇんぱーい!!!」
バイト組「おっ?おう!学校今帰り?」
ざわちゃん「そうですそうです!」
と引き止めて会話している間に何処かへ行ってくれました。
まとめ
また数年後コンビニで普通にバイトしている姿を目撃するのですが。
普通に生活を送っている様でした・・・
どんな人であれ、追い回すのは行けない!
追い回された側は怖いです。
友人Bは怖さで泣きながら助けを求めて来ました。
もし子供が年頃になった時に同じ様な事が起きないか、心配です。